皆さんはオンラインカジノというニュースタイルのギャンブルをご存知でしょうか?
今では、インターネットで様々なサービスを受けたり、活用することができますが、ギャンブルもインターネットでできるようになりました。
その1つがオンラインカジノなのです。
オンラインカジノの歴史
オンラインカジノは、インターネット上で公開されているバーチャル世界のカジノ場です。
このサイト内で展開されているゲームは、カジノのブラックジャックやポーカーなどのカードゲームから、ルーレットやスロットマシンで、実際にお金を賭けてゲームを楽しむだけでなく配当金も引き当てることができる本格派のギャンブルゲームです。
このようなネットギャンブルはいつ頃から始まったのでしょうか?
オンラインカジノの起こりは、アンティグア・パーブーダというカリブ海に面した小さな国から始まったとされています。
この国でオンラインカジノのライセンス(運営許可証)を法律が造られたことがきっかけでした。
それから20数年が経過していますが、その間にイギリスやその加盟国であるジブラルタルやマルタ、マン島などの国々でもライセンスを発行するようになり、世界にいくつものオンラインカジノが公開されるようになってきました。
オンラインカジノの構成
では、このバーチャル的なカジノはどのような仕組みで構成されているのでしょうか?
オンラインカジノは、全てシステム化されており、専用となるサーバー群で構成されています。
その中には、ゲームコンテンツのサーバーや会員情報を管理するサーバー、賭け金などの資金管理を司どるサーバーなどがあり、これらの機器をシステム化して世界に向けてサイトを公開しています。
しかも、ゲームコンテンツは、ネットエント社やマイクロゲーミング社といった知名度の高いソフトウェア会社から常に最新のゲームコンテンツが供給されているので、世界の至る所からサイトにアクセスしてプレイすることができるのです。
日本では法的には問題ない?
このような新しいオンラインギャンブルに日本からも多くのプレイヤーが参加しているのですが、法的には問題がないのでしょうか?
日本ではギャンブルに厳しい制限があり、競馬や競輪などの公営ギャンブルしか認められていません。
しかし、オンラインカジノは海外サイトなので、日本から海外に行ってプレイする形態を取っていることから違法とは認識されていません。
逆に言うと、日本では海外のカジノサイトで賭ける行為を規制する法律がないのです。
しかし、合法化されているわけでもないことから、オンラインカジノはグレーゾーンに位置するギャンブルと言われています。
それでも現実的には問題なくプレイすることができるので、法的なことで心配することはありません。
オンラインカジノに怪しいサイトがある?
その一方でオンラインカジノの中には、インチキな悪質サイトがあることも事実です。
これらのサイトの作りはとても巧妙で会員登録しても、全く詐欺目的のサイトとは見分けが大変難しいくらいです。
そして、実際にお金をお金をクレジット決済などで振り込み、プレイする段階でゲームに参加することができないのです。
このようなトラブルがいくつか発生していますので、会員登録をする前に優良なサイトを見定める必要がでてくるわけです。
その方法は簡単でまえに触れたライセンスの有無を確認することです。
優良なサイトには、必ずライセンスが公開されているので、すぐに確認することができます。
また、インターネットでも口コミがあるので、併せて見ておくこともおすすめです。
他ギャンブルとの違い
私達の身近なギャンブルとしては、パチンコや公営ギャンブルの競馬などがありますが、今では若い人達を中心にオンラインカジノにプレイヤーが集まっています。
そのために、人気の理由は手軽にエントリーできることかもしれません。
スマートフォンでサイトにアクセスしてして参加者できることを考えると、わざわざ休日に競馬やパチンコに費やす時間を作らなくても、ちょっとしたスキマ時間を有効に使えるのです。
そのために、オンラインカジノはネットゲーム感覚で楽しむことができます。
また、ペイアウト率が高いことも特徴的です。
ペイアウト率とは賭け金に対する配当金の比率のことで、オンラインカジノは、他ギャンブルと比べてとても高い値を示しています。
ちなみに競馬を見ると80%程度で、パチンコになると、60%程度を推移していますが、オンラインカジノにおいては95%以上を誇っています。
ブラックジャックなどでは99%以上を出すこともあるので、プレイヤーからすると、とても恵まれたギャンブルと言えるでしょう。
このようにオンラインカジノは、何時でも何処からでもアクセスしてエントリーできる利点や稼ぎやすい環境を提供してくれているので、ビギナーから往年のギャンブラーまで熱中できる楽しさがあるのです。